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支援事例|IT企業(エンジニア比率70%以上・全社リモート可)の健康経営|WellCon

支援事例 / IT業界

エンジニア比率70%以上・全社リモート可のIT企業で
健康施策を「定常運用」に乗せた事例

※ 企業名・担当者名は非公開。掲載許諾を得た範囲で数値・内容を公開しています。

IT業界
エンジニア比率高
全社リモート可
200名規模
継続運用
業種 IT・SaaS系(エンジニア比率70%以上)
規模 200名前後
課題 リモート定着後の出社率低下・デスクワーク由来の身体不調(肩こり・眼精疲労・姿勢悪化)
施策 出張健康セミナー(姿勢改善・眼精疲労対策)の定常運用。3〜4ヶ月ごとにテーマを更新
期間 継続支援中(年間サイクル運用)

背景と課題

「エンゲージメントは上がったのに、プレゼンティーズムが改善しない」

テレワーク制度の定着により、従業員満足度・エンゲージメントスコアは向上。一方で、デスクワーク由来の身体不調(肩こり・首こり・眼精疲労・姿勢悪化)が慢性化し、業務パフォーマンスへの影響が続いていた。
エンジニア職は特に長時間モニター作業・座位継続が多く、「健康診断では引っかからないが、なんとなく不調」という状態が蓄積していた。

  • リモートワーク定着後、オフィス出社のメリットが見えづらくなり出社率が低下
  • ストレスチェック・健康診断は実施しているが、結果を施策に転換できていなかった
  • 健康施策を「イベント」として単発消化しており、継続的な改善サイクルが作れていなかった
  • 健康経営の推進担当者が兼任で、施策設計から実施まで社内で完結させる余力がなかった

WellConの支援内容

「来た人が体感で変わる」ことを最優先に設計。社内で話題になり、次回の出社動機になる「献立型」の連続セミナーを構築しました。

1
現状把握・施策テーマ設計
ストレスチェック集団分析・健診データをもとに、デスクワーカーに特化した身体課題を特定。「テーマを事前共有して予約させる」献立式の年間プログラムを設計

2
第1回:姿勢改善セミナー(4型診断+ペアワーク)
BPSモデル(身体×心理×社会)の座学 → 壁チェックで姿勢を4型(理想/反り腰/猫背/混合)に分類 → 型別のストレッチを2〜3人組で実施。持ち帰り特典「姿勢チェック早見シート」で来社動機を最大化

3
第2回:眼精疲労対策セミナー(食事×運動)
目に効く栄養素(ビタミンA・ルテイン・DHA)と座ったままできるリセット運動(20-20-20ルール・首肩ほぐし)を組み合わせ。「運動で記憶定着UP」の学術根拠も提示。持ち帰り「眼精疲労に効く食品リスト」

4
定常運用へ(3〜4ヶ月ごとのテーマ更新)
単発で終わらせず、テーマを変えながら継続。健康経営の評価項目「継続的な施策実施」として記録・証跡化し、認定取得に向けたKPI管理を並走

従業員アンケート結果

97.2%
満足「以上」と回答
全アンケート144件

100%
今後も利用したい
(積極的に利用したい 87%)
出張整体アンケート75件

41%
「もっと受けたい(時間が短い)」
= 追加ニーズへ転換
同アンケートより

従業員の声

「肩・首の施術ですっきりして、その後の業務に集中できた」
「研修途中で体を動かし、その後の集中につながった」
「眼疲れや疲労感が軽減された」

支援を通じて変わったこと

  • 施策が「イベント」から「定常」へ──単発消化で終わらず、継続サイクルが生まれた
  • 出社動機の一つになった──「次回はどのテーマか」が社内で話題になり、来社率の向上に寄与
  • 健康経営の証跡が積み上がった──アンケートデータ・実施記録が認定申請の根拠として機能
  • プレゼンティーズムの代替指標をKPI化──「満足度・追加ニーズ率」を継続改善の指標として設定

WellConからのコメント:
エンゲージメントは上がってもプレゼンティーズムが改善しない──これはリモートワークを採るIT企業に共通する構造的な課題です。「測れないから諦める」ではなく、身体の変化という一次データを積み上げ、代替指標として経営に報告できる形にすることが、この事例での核心でした。

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