TOP / ブログ / 健康経営度調査2026とは?実施スケジュール・回答方法・認定取得のコツを完全ガイド
健康経営 実務

健康経営度調査2026とは?実施スケジュール・回答方法・認定取得のコツを完全ガイド

2026-07-12 (更新: 2026-09-10)

健康経営度調査2026とは?実施スケジュール・回答方法・認定取得のコツを完全ガイド

健康経営度調査2026とは、経済産業省が実施する企業の健康経営の取組状況を測る調査で、認定・銘柄選定の基礎データになる。

この記事でわかること

  • 健康経営度調査2026の定義と、認定・銘柄選定との関係
  • 2026年度の実施スケジュールと回答受付の時期
  • 回答スコアを上げる具体的な進め方と注意点
  • 調査を「形骸化」させず成果につなげる運用のコツ
  • 健康経営優良法人2026・ホワイト500/ブライト500の要件
この記事の要点

健康経営度調査2026は経済産業省が毎年8~10月に実施する調査で、健康経営銘柄2026・健康経営優良法人2026(大規模法人部門)の選定基礎になる。令和7年度の回答数は4,175件と過去最多を更新した。

健康経営度調査2026とは?経済産業省が実施する目的をわかりやすく解説

健康経営度調査2026とは、経済産業省が企業の健康経営の取組状況と経年変化を分析し、「健康経営銘柄」の選定および「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定にあたっての基礎情報を得るために実施する調査である。2014年度から毎年行われており、令和7年度からは事務局を株式会社日本経済新聞社が担い、経済産業省と連携して運営している。

調査は経営理念・組織体制・制度施策の実行・評価改善など複数領域から構成され、回答結果はスコア化される。令和7年度(2026年認定向け)の回答数は前年比306件増(前年比7.9%増)の4,175件と過去最多を更新しており、健康経営に取り組む企業の裾野が着実に広がっている。詳細は経済産業省の健康経営度調査ページで公開されている。

健康経営度調査2026の実施スケジュールはいつ?回答受付の時期

健康経営度調査2026の回答受付は、原則として毎年8月~10月ごろに行われる。実際に「健康経営銘柄2026」および「健康経営優良法人2026」の申請受付は2025年8月18日に開始された。認定結果は翌年に公表され、健康経営銘柄2026は44社が選定されている。

時期 主な内容
8月~10月ごろ 健康経営度調査への回答(大規模法人部門)
秋~冬 回答内容の審査・スコア集計
翌年3月ごろ 健康経営銘柄・優良法人の選定/認定結果の公表

回答には1~2か月の準備期間が必要なため、7月時点で自社の取組を棚卸ししておくと余裕を持って対応できる。中小企業は健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定申請書で対応する。

健康経営度調査2026のスコアを上げる進め方は?4ステップで解説

スコアを上げる最短ルートは、①現状の取組を可視化し、②評価領域ごとの空白を埋め、③施策を継続運用し、④効果を数値で示すことである。単発のイベントではなく、PDCAが回っている状態を証明できるかが評価を分ける。

  • ①棚卸し:健診受診率・ストレスチェック実施率・保健指導の実施状況などを整理する
  • ②領域補完:経営層のコミットメント、体制、施策の3領域で回答できない項目をつぶす
  • ③継続運用:WellConでは週1回15分設計で無理なく続く仕組みを推奨している
  • ④効果測定:施策前後の指標変化を数値で示すことでスコアの説得力が上がる

特に見落とされやすいのがプレゼンティーイズム(出勤しているが体調不良で生産性が低下している状態)への対策だ。厚生労働省も労働生産性への影響を重視しており、対策を回答に盛り込むと評価につながりやすい。

健康経営度調査2026で失敗しないために|形骸化を防ぐ注意点

最大の失敗は、認定取得だけを目的にして施策が形骸化することである。回答のためだけに準備した施策は翌年続かず、スコアも従業員の健康も改善しない。

WellConの支援では、施策の3~4年継続率を重視し、担当者が入れ替わっても回る運用設計を前提にしている。以下の点に注意したい。

  • 調査回答を「総務の年1回作業」にせず、経営課題として位置づける
  • 参加率の低いイベント施策より、日常業務に組み込める仕組みを優先する
  • 外部支援を使う場合はコンサルの選び方・比較を事前に行い、丸投げにしない

健康経営度調査2026を活用した成功事例|認定から生産性向上へ

成功している企業は、健康経営度調査2026を「採点表」ではなく「経営改善のチェックリスト」として使っている。認定取得は通過点で、目的は離職率低下・生産性向上・採用力強化に置く。

WellConの指導で得た知見では、健診データやストレスチェック結果を起点に個別施策へつなげた企業ほど、翌年のスコアと従業員満足度が同時に伸びている。上位認定であるホワイト500(大規模法人部門上位500社)やブライト500(中小規模法人部門上位500社)を狙う企業は、単年ではなく複数年の改善ストーリーを回答に描けている点が共通している。

よくある質問(FAQ)

Q: 健康経営度調査2026はいつ回答すればいいですか?
A: 原則として毎年8月~10月ごろが回答受付期間です。準備に1~2か月かかるため、夏前から自社の取組を棚卸ししておくと安心して対応できます。
Q: 健康経営度調査に回答しないと認定は取れませんか?
A: 大規模法人部門で健康経営銘柄・優良法人を目指す場合は調査への回答が必須です。中小規模法人部門は認定申請書で対応するため、調査回答は不要です。
Q: 健康経営度調査2026の回答数はどのくらいですか?
A: 令和7年度(2026年認定向け)の回答数は前年比306件増、7.9%増の4,175件で過去最多を更新しました。取り組む企業の裾野が広がっています。
Q: ホワイト500とブライト500の違いは何ですか?
A: ホワイト500は大規模法人部門の上位500社、ブライト500は中小規模法人部門の上位500社を指します。いずれも認定法人の中でも特に優れた上位企業への称号です。
Q: スコアを効率よく上げるコツはありますか?
A: 経営層のコミット・体制・施策の3領域で空白をなくし、施策を継続運用して効果を数値で示すことが近道です。単発イベントより日常に組み込む設計が有効です。

関連記事

健康経営の導入・認定取得は、WellConの無料相談&プレゼンティーイズム損失シミュレーターからどうぞ。

次のステップ — あなたに合った方法でWellConを知る
※しつこい営業は一切いたしません。3日以内に1通だけメールします。
この記事の監修
中山友貴 / WellCon 健康経営コンサルタント

ストレッチジムの店舗運営と整体院向けSaaS「バディフル」(300院以上導入)を通じて、IT×店舗運営の両軸で健康経営支援に従事。「医学的根拠×IT定着×ROI可視化」を強みとするWellConを立ち上げ、従業員100〜300名の中堅企業向けに健康経営優良法人申請から運動プログラム定着まで一貫支援している。

📊 無料シミュレーター

自社のプレゼンティーイズム損失額を今すぐ試算

万円

年間「隠れ損失額」は約

9,600万円

※ 月収×12×20%×従業員数

詳しく試算・資料ダウンロード →
健康経営、何から始める?
優良法人申請の完全ガイドを
メールアドレスのみで無料DL
資料を受け取る →