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EAP(従業員支援プログラム)とは?導入メリットと選び方

2026-04-20

EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)」は、従業員のメンタルヘルス・生活上の問題をサポートするための専門的支援制度です。仕事上の悩みだけでなく、家族問題・経済的な不安・法律トラブルなど、生活全般をカバーするプログラムで、企業の健康経営において重要な役割を担います。今回は、EAPの概要・導入メリット・選び方を解説します。

EAP 従業員支援プログラム

EAP(従業員支援プログラム)とは

EAPは1970年代にアメリカで生まれた制度で、従業員が個人的・職業的問題によって仕事のパフォーマンスが低下しないよう、専門家によるサポートを提供するプログラムです。日本では2000年代から広まり、現在では大手企業を中心に普及しています。厚生労働省のメンタルヘルス指針でも、EAPの活用が推奨されています。

EAPで提供される主なサービス

  • 電話・オンラインカウンセリング:24時間365日、臨床心理士等による相談
  • 対面カウンセリング:専門カウンセラーによる個別面談
  • 法律・財務相談:弁護士・ファイナンシャルプランナーによる相談
  • 育児・介護相談:ライフイベントに関するサポート
  • 管理職向けコンサルテーション:問題を抱える部下への対応相談
  • 職場復帰支援:メンタル不調からの復職サポート

EAP導入の3つのメリット

メリット1:メンタルヘルス問題の早期発見・早期対応

EAPを導入すると、従業員が問題を抱えた早い段階で相談できる窓口が生まれます。深刻化する前に専門家がサポートすることで、長期休職・離職を未然に防ぎます。従業員支援プログラムとして、組織全体のメンタルヘルスリスクを低減する効果があります。

メリット2:管理職のマネジメント負担を軽減

部下のメンタル不調に気づいた管理職が「どう対応すればよいかわからない」と困るケースは多いです。EAPのコンサルテーション機能を活用することで、管理職が専門家に相談しながら適切な対応ができるようになります。

メリット3:健康経営優良法人の認定取得に活用

EAP(従業員支援プログラム)の導入は、健康経営優良法人の認定基準における「メンタルヘルス対策」「相談窓口の設置」に該当します。EAPの利用実績・相談件数を記録することで、認定申請の実績として活用できます。

EAPの選び方・導入のポイント

EAPを導入する際は、対応言語・24時間対応の有無・カウンセラーの資格・守秘義務の範囲・コストを確認しましょう。中小企業向けのリーズナブルなパッケージも増えており、従業員数50名程度からでも導入できるサービスが増えています。まず試験的に1年間導入し、利用率・従業員の満足度を測定しながら継続判断することをおすすめします。

EAP(従業員支援プログラム)の導入相談や健康経営の推進にお悩みの方は、WellConに無料相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q: EAP(従業員支援プログラム)とは何ですか?
A: EAP(従業員支援プログラム)は、従業員のメンタルヘルスや生活上の問題を専門家がサポートする制度です。カウンセリングのほか、法律・財務・育児・介護相談など生活全般をカバーします。
Q: EAPはいつから日本に普及しましたか?
A: EAPは1970年代にアメリカで誕生し、日本には2000年代から普及しました。現在は大手企業を中心に導入が進み、厚生労働省のメンタルヘルス指針でも活用が推奨されています。
Q: EAPを導入する主なメリットは何ですか?
A: EAP導入の主なメリットは3つです。①メンタルヘルス問題の早期発見・対応、②管理職のマネジメント負担軽減、③健康経営優良法人の認定取得に活用できる点があります。
Q: EAPではどのような相談ができますか?
A: EAPでは仕事の悩みだけでなく、家族問題・経済的不安・法律トラブル・育児・介護まで幅広く対応します。24時間365日の電話・オンラインカウンセリングも利用できます。
Q: 中小企業でもEAPを導入できますか?
A: はい、中小企業向けのリーズナブルなEAPパッケージも増えており、従業員数50名程度から導入できるサービスがあります。まず1年間の試験導入で利用率を測定することがおすすめです。

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